こんにちは。
お元気ですか?
冒頭の画像のキャラクターをご存知ですか?
大田区の公式キャラクターの「はねぴょん」です。
頭が羽田空港の飛行機で、襟が桜の花びらで、風呂桶を持っています。
大田区は東京23区で一番銭湯が多いのだそうです。
そのはねぴょんの遊具が西糀谷さざんか公園にあります。
小さいお子さんが遊ぶのにいいですね。
なんとなくサ○リ○のキャラのような既視感はあるかも…。
ところで、不動産物件の間取りを見ているとたまにある「S」。
「S」ってなんなのでしょうか?
お部屋の間取り図を見ているとたまに出会う「S」。
「S」は「サービスルーム」の頭文字なんです。
いわゆる納戸のことです。
おまけで一部屋余分につけてくれたっていう訳ではありません。
では、サービスルームや納戸は普通の部屋とどこか違うのでしょうか?
それは建築基準法で定められた「居室」の基準を満たしていないという点です。
「居室」は窓の大きさが床面積の1/7以上なければなりません。
なのでサービスルームや納戸には窓がなかったり、窓があっても居室の基準を満たしていないのです。
居室として人が生活するには採光が足りないということですね。
そのぶん日に焼けたら困るような物をしまっておける利点もあります。
工夫次第でさまざまに活用できるのがサービスルームですね。