潮が引いて石積みが露出している五十間鼻です。
潮が引いた時の五十間鼻

こんにちは。

お元気ですか?

せき不動産です。

大田区羽田の羽田空港の手前、多摩川と海老取川が分流する地点があります。

そこに五十間鼻という場所があるんです。

護岸のために五十間(約90メートル)にわたって石を敷き詰めたところからそう呼ばれるようになったようです。

亀の甲羅のように見えることから「カメノコ」と呼ばれているそうです。

五十間鼻(ごじっけんばな)

干潮時の五十間鼻の浅瀬です。
五十間鼻に現れる浅瀬

干潮時の五十間鼻で貝殻を見つけました。

五十間鼻で拾った貝殻です。

牡蛎、アサリ、シジミなどの貝殻を見ることができます。

かなり大きい牡蛎の殻です。

以前、羽田の漁師の方の本を読んだときにかつては牡蛎が採れたと書かれていました。

牡蛎が採れたなんてうらやましい話です。

牡蛎おいしいですよね。

著者の漁師の方が言っておられたように、羽田空港の発展とかつての豊かな海の再生が両立できるのなら本当にそうなってほしいと思います。

五十間鼻で見つけた石についていた牡蛎です。
石についていた牡蛎