こんにちは。
せき不動産です。
よく工事現場がある場所の近くの電線に黄色い筒が付いているのを見るかと思います。
あれは防護管や防護カバーと言うようです。
電線であれば保護することによって切断の危険を防ぎ、作業員を接触による感電から守ります。
電話線や光ファイバーケーブルなども防護管や目印を付けなければなりません。
これらは工事現場の足場からの距離によって、法律でつけることになっています。
費用は工事をしている会社が負担し、設置は電力会社や電話会社が行うようです。
大体どこの工事現場でも防護管を付けていますが、中にはそうでないところもあるようです。
工事の重機などが電線や電話線に触れて切断してしまうと大変なことになります。
周辺に住む人の命に関わることもあるかもしれません。
実際に他の区では切断事故が起きて騒ぎになったことがあるそうです。
リモートワークをしている人は電話ケーブルが切断すると大変です。
もし設置されていない場合は事業者に言うか、もしくは電力会社や電話会社に連絡して設置を依頼するといいでしょう。
どういう種類の線であるかは、近くの電柱に表示があるのでわかります。
大事なことなので周囲の人々を尊重し、きちんと設置することが重要でしょう。