多摩川河川敷のカルガモ

こんにちは。

せき不動産です。

寒くなってきました。

高校の頃に国語で漢文を習いましたね。

その中で中国の孔子の言葉「論語」にも触れました。

漢文の時間に、政治家の中には愛読書に「論語」をあげる人がいたと聞きました。

孔子は弟子とともに自分の理想とする政治を行う為政者を求めて諸国を巡り歩いたのですが、疎んじられたり、時には命を狙われることもあったようです。

人のために良い政治というのは昔も今も嫌がられるもののようです。

今の政治家で愛読書を「論語」という人はいるのでしょうか。

金、金、金の世の中です。

かつて論語を読んでいた政治家が人のための政治をしたかどうかはわかりませんが、いまの世襲の人たちはどうなのだろうか。

論語なんて念頭にもないかもしれません。

と思った秋の寒い朝。