大田区の入道雲

こんにちは。

せき不動産です。

8月のお盆も今日で終わりです。

学校の夏休みも終わりが気になり始める頃です。

ちょっと前の子供たちは家の仕事をするのが当たり前でした。

いつからか子供は勉強さえしていればいいような感じが主流になってしまいましたが、どっちがいいのでしょうね。

宮崎吾郎監督の「コクリコ坂から」でも主人公のメルちゃんは下宿屋を切り盛りしていました。

そのもっと前の子供たちは更に過酷でした。

奉公に出されて子守をしたり…考えただけでも過酷です。

そんな子守の少女が、自分はお盆までしかここにいないよ、と歌っているのが「五木の子守歌」です。

そして、自分が死んだところでだれが泣いてくれようか…

と歌っています。

そんな想いを抱く人はも今もいることでしょう。

そこは昔も今も変わらないかもしれません。