旋盤の切子です。

こんにちは。

せき不動産です。

大田区にはあちこちに町工場があります。

そんな町工場にはドラム缶があって、中に金属片が入っていることがあります。

キリコと言うそうです。

切粉

金属加工の行程で金属の削り屑が出ます。

それを「切粉(キリコ)」と言うそうです。

この切粉からは様々なことがわかるそうです。

大田区出身の作家、小関智弘さんは長いこと旋盤工と作家の二足の草鞋を履いてきました。

小関智弘さんの作品はかつての蒲田や羽田が舞台となっていて、旋盤工などの職人が登場します。

大田区の町工場の灯がこれから先も長く灯り続けることを願っています。