こんにちは。
お元気ですか?
多摩川と海老取川が分かれる地点、羽田の五十件鼻(ごじっけんばな)。
五十件鼻には多摩川の増水時の治水のために、五十件およそ90メートルに渡って石の沈床があります。
引き潮時に見ることができます。
カメノコと呼ばれているようです。
水の勢いを弱めるためなのでしょうね。
普段は水鳥が羽を休めていたり、釣り人が糸を垂れています。
その五十件鼻には水難者を弔うための無縁仏堂があります。
そして向こうに見えるのが羽田空港です。
そのカメノコに現れたのが…
アマビエです。
アマビエは半人半魚の妖怪だそうです。
江戸時代に熊本の海に現れ、これから6年は豊作が続くが、疫病も流行る。
疫病が流行ったら自分の写し絵を人びとに見せるように、と言ったそうです。
写し絵を人に見せると疫病が収まるのかどうかはよくわかりません。
でも収束してくれるといいですね。
多摩川にも来てもらいたいです。
あ、今は色々工事もしているからちょっと騒がしいかな。
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