こんにちは。
お元気ですか。
最近はスマホやタブレットも持っていることが普通ですが、それらがない時代の南極観測隊に同行した本があるんです。
宮嶋茂樹さんといえば、「不肖・宮嶋」で有名な報道カメラマンです。
この、「不肖・宮嶋 南極観測隊ニ同行ス」は平成10年ごろの本だと思いますので、20年くらい前のものです。
本文を読むとスマホなどない時代ですし、女性の観測隊員もいないようですし、今の南極観測隊とは少し違うところもあるのでしょうが、変わらないところもあるのではないかと思います。
テレビなどで日本の南極の基地のことをやっていたりすると、宮嶋茂樹さんのこの本に書いてあった通りの事柄が映し出されたりもします。
勝谷誠彦さんが共著になっていますが、先日お亡くなりになりました。
「不肖・宮嶋」の名付け親が勝谷さんだそうです。
以前、宮嶋茂樹さんの写真展を見に行ったことがあります。
紛争地帯に行って美女の写真を撮ったり、無茶苦茶ですが、その美女がほんと―に美しくて驚いたのを覚えています。
これは古い本なのかもしれませんが、なぜか手放せない一冊です。