こんにちは。
せき不動産です。
先日、雲の間に一瞬、虹が出ていました。
「もしもあした わたしたちが
何もかもを失くして
ただの心しか持たない やせた猫になっても」
中島みゆき「あした」。
最近はペットショップで売られる犬猫にはマイクロチップが入れられているそうです。
マイクロチップを入れることの利点を上げる人もいます。
万が一いなくなっても飼い主を見つけることができるとか。
ですがマイクロチップも万能ではなく、体内で移動して動いてしまえばチップの内容を読み取ることができなくなることもあるそうです。
いいところばかりを強調して勧めている感じもします。
マイクロチップを入れるのは今は犬猫だけかもしれませんが、そのうち人間にまで入れることになるかもしれません。
飼い慣らされることに慣れてしまった人間がマイクロチップを喜んで体内に入れる世の中が来るのでしょうか。
中島みゆきが「あした」歌った頃には、まだ明日がありました。
でも今の私たちにはもう明日がないかもしれません。
飼い慣らされたペットよりもやせた野良猫でいる方がいいかもしれません。