こんにちは。
せき不動産です。
昨日は羽田のお祭りでした。
お神輿も十四基出て、担ぎ手もあとからあとから弁天橋へ向かって続々と集まっていました。
羽田はもともとは川と海の水がまじりあう豊饒な漁場で、獲れた魚を江戸幕府ヘ献上していました。
そして敗戦までは今の羽田空港敷地内には三つの町があって、そこで三千人の人々が生活をしていました。
どちらも今は昔の話です。
祭りの神輿がヨコタを振るのも、船が波に揺られる様子を表しているそうです。
羽田の街も道路拡張や区画整理などで変わってきているように感じました。
日本人の数が急激に減少している、それを急増する日本在住の外国人に支えてもらうことを良しとする。
世の中がそういう方針だと日本のお祭りもどうなるんだろうと思わずにはいられません。