こんにちは。
昨年末からずっと晴れ続きできましたが、久々の雨降りです。
曇り空の下で、スズメたちが木の枝にとまっていました。
スズメは暑いとか寒いとか言わずに健気に過ごしています。
スズメといえば作家の三浦綾子さんの小説「雪のアルバム」を思い出します。
陰のある少女が主人公のこの小説ですが、彼女をとても気にかけてくれる叔母がいるのです。
そして幼いころの少女にくり返しこの歌を歌うのです。
「神様は軒の小雀まで お優しくいつも守りたもう」
子供向けの讃美歌ですね。
雀を見ると「雪のアルバム」を思い出す、そんな寒い日。