こんにちは。
かつて吉祥寺に真弓定夫(まゆみさだお)という小児科医がいました。
80代になっても診察を続け、患者と向き合い、本来の治療を大切にされていました。
その真弓定夫医師のドキュメンタリー映画を観ました。
「甦れ生命(いのち)の力 ~小児科医 真弓定夫~」というドキュメンタリー映画を観ました。
日本人はこういうふうに生きたほうがいいんじゃないかと思わされるところが沢山ありました。
世の中が便利になればなるほど、日本人の生命力はどんどん衰えていっているようです。
人間はヒトという一種の動物であり、動物や植物と同じ生き物なのだといいます。
真弓医師の考えを取り入れ実践している保育園があり、そのお話も感動的でした。
妊婦に自然なお産を推奨している医師も出てきます。
目からうろこがぽろぽろ落ちるようです。
真弓医師は昨年お亡くなりになりましたが、診療所を閉院されてからも啓蒙活動をされていたようです。
観てよかったと思った映画です。
機会がありましたら、どうぞご覧ください。