こんにちは。
数日前のニュースで呑川で魚が大量に死んでいると報じていました。
その日蒲田周辺に行きましたが、なんとなくいつもとは違ってどぶのような臭いがしていたのはそのせいでしょうか?
それから数日後、呑川を見に行ってみました。
呑川は今護岸工事の最中です。
部分的に囲いを作ってその中の水を抜いて、補強工事を行うようです。
工事個所よりも下流にはまだ魚の死骸がちらほら浮いています。
ニュースではボラの稚魚だといっていました。
何故大量に魚が死んだのか、原因はわからないそうです。
この日は呑川はいい天気で気温も高く、鴨やオオバン、鵜がのんびりと水に浮いていて、どの鳥も死んだ魚には興味がなさそうでした。
魚が死んでいた原因には色々説があるようで、中には今年は呑川にシラサギが多く来て、その糞害がひどいので誰かが川に毒を流したとか、そういうことを言う人もいるようです。
それが本当かどうかはともかく、いやいや、この世界は人間だけのものではないですから。
人間が勝手に川をコンクリートで固めて、勝手に建物を建てて密集して住んでいるだけなんだけどな、と思います。
なんとか自然と共存して生きていくのがいいのではないでしょうか。
人間が言うのもなんですが。