こんにちは。
多摩川河口付近の河川敷はセイタカアワダチソウが黄色い花を咲かせています。
セイタカアワダチソウは背が高くて黄色い花を咲かせるので、なんとなくキリンを連想させます。
なんとなく嫌われ者のセイタカアワダチソウですが、実は薬草でもありハーブとして利用されているそうです。
体内の毒を出してくれるのだそう。
9月の終わりごろのまだ花の咲かないセイタカアワダチソウのつぼみは、そのままお風呂に入れて入浴剤にもなるようです。
セイタカアワダチソウは花粉症の原因と思われていましたが、そうではなく、ミツバチによって花粉が運ばれる蜜源植物です。
多摩川のセイタカアワダチソウの花にミツバチがいるのを見たことがあります。
大田区羽田でハチミツづくりをしていますが、もしかしたらその中にセイタカアワダチソウの蜜も入っているかもしれません。