こんにちは。
ある日の多摩川河口付近。
干潮時には干潟が現れます。
その干潟の砂地にチゴガニがいました。
チゴガニたちが干潟の砂地に大勢いました。
チゴガニは1センチくらいの小さな蟹です。
体の前面が青いのはオスのようです。
冬は冬眠しているのか見かけませんが、春になり暖かくなって活動を始めたようです。
オスのチゴガニがハサミを上下に上げ下げしているのはウェービングといって、メスに対する求愛行動だそうです。
砂地にはチゴガニの巣穴があちこちに開いています。
小さなチゴガニたちが懸命にウェービングしているのは見ていて飽きないものです。