こんにちは。
もうすぐ3月も終わりですが、今年の1月から海外に郵便物を送る方法が変わったのをご存知ですか?
今まではEMS、国際小包、小形包装物などを海外へ送る場合は郵便局の窓口で手書きのラベルを記入して出せばよかったのですが、今年の1月1日からそれが変わりました。
セキュリティー向上のためだそうです。
海外あて、特にアメリカ合衆国あての郵便物は通関電子データを事前に送信したものでないと返送されてしまうようです。
ではどのように電子データを作成、送信するかといえば、郵便局の「国際郵便マイページサービス」を利用すると簡単にできます。
差出人と送り先の情報、内容物の品名、重量と金額、梱包後の重量を入力すると、それが通関電子データとして送信されます。
そしてラベルを印刷して、郵便局で専用のパウチをもらい郵便物に張り付けて差し出します。
一度やってしまうとそんなに難しくなさそうです。
パソコンとスマホからデータを作成できます。
スマホで作成した場合は郵便局に設置してある「ゆうプリタッチ」でEMSラベルが作成できます。
でも、まだパソコンもスマホもお持ちでない方もいらっしゃるのでは…
と、ふと思ったのですが、どうなんでしょうね。