こんにちは。
明日木曜日は雪になるかもしれませんね。
ずーっと雨も降らなかったので、東京はカラカラに乾いています。
火の元に注意して過ごしましょうね。
稀勢の里がまだ現役の頃、お忍びで長野県の諏訪大社にお参りしたそうです。
諏訪大社には江戸時代の信濃国出身の有名な力士、雷電爲右エ門(らいでん ためえもん)の像があるからでしょうか。
雷電は「大相撲史上未曽有の最強力士」と呼ばれているとか。
その雷電、信濃の国で生まれたのですが、幼少の頃の名前が「関太郎吉」というのだそうです。
同じ関さんです。
ご先祖様の遠ーーーーい親戚かもしれません。
お相撲さんはかつては、今では想像もつかないほどの過酷な生活を送っていたようです。
写真家の藤原新也さんのご実家が九州の門司で旅館をされていた頃、お相撲さんたちが巡業で泊まったのだそうです。
旅館の板場で捨てた野菜くずなどを、お相撲さんたちは持って行って、自分たちの食事に使っていたのだそう。
こういう話は今となってはとても貴重ですね。