こんにちは。
お元気ですか?
昨年末の新聞に星野富弘さんのことが載っていました。
それで星野さんの本を引っ張り出してみました。
星野富弘さんは二十代の頃に頸椎を損傷するけがを負ってしまい、それ以来首から下が動かなくなってしまいました。
長い葛藤を経験されていく中で、口に絵筆を咥えて花の絵を多く描かれるようになりました。
絵の具を混ぜて色を作るのは最初は星野さんのお母さんがされていて、ご結婚されてからは奥様がされているようです。
星野さんというと毎年暮れになると、星野さんの描いた花の絵とそれに添えられた言葉のカレンダーが書店に並びます。
星野さんの作品を展示する富弘美術館が出身地の群馬県みどり市にあります。
近くをわたらせ渓谷鐡道が走り、春秋の観光シーズンには車窓からの眺めがいいそうです。
わたらせ渓谷鐡道、乗ってみたいです。
冒頭の「愛、深き淵より。」は星野富弘さんの初期の著作です。
良かったらお読みください。