こんにちは。
せき不動産です。
インフルエンザが流行していると言われ始めました。
ところで、前橋レポートと言われるものをご存知ですか。
せき不動産が子どもの頃は学校でインフルエンザワクチンの集団接種が行われていました。
毎年冬になると全員ワクチンを打たれました。
泣いちゃう子もいましたね。
ちょうどそのころ群馬県前橋市ではインフルエンザワクチン接種後に子供がけいれん発作を起こしたことから、ワクチン接種を中止しました。
その後前橋市の医師会は、ワクチンをやめた前橋市とワクチン接種を続けたほかの市とのインフルエンザ発症を5年間比較して、その結果、注射を打っても打たなくても発症には変化がないことがわかったのです。
それでインフルエンザワクチンの子供への集団接種が無くなりました。
せき不動産も途中から学校での注射がなくなって、嬉しかったのを覚えています。
そのころはまだ世の中まともなところが残っていたのでしょう。
病気を注射で予防するというのは今も昔もとても難しいことのようです。
大事なのは体づくりではないかと思われます。
たとえ風邪を引いても治る体づくりをするなど、普段の日常生活の中で気をつけたいことが沢山ありそうです。