香取の田んぼ

こんにちは。

せき不動産です。

中学生の頃の国語の教科書に新川和江さんの詩、「わたしを束ねないで」が載っていました。

「わたしを束ねないで

あらせいとうの花のように

白い葱のように

束ねないでください 

わたしは稲穂

秋 大地が胸を焦がす

見渡す限りの金色の稲穂 」

その新川さんが今年の8月に95歳で亡くなられたそうです。

中学生のあの時、「わたしを束ねないで」を読んで、なにかを感じました。

そうですか、亡くなられたのですか。

あの時の中学生の胸の中にまだ残っています。