こんにちは。
せき不動産です。
「ぼった」ってご存知ですか。
かつて、大田区内の一部ではもんじゃ焼きのことを「ぼった」と呼んでいたのです。
「ぼった」は今のもんじゃ焼きのように具が入っているわけではなく、とろみのある液体を駄菓子屋さんの店内の鉄板で焼いて食べます。
たまにベビースターが入ることもあり、それを子供たちがおやつに食べていたのでした。
昔の羽田の住民の生活を写した写真集を見ると、駄菓子屋の店内で粉物を焼く子供たちの写真があります。
あれです。
都内には他にももんじゃ焼きを「ぼった」と呼ぶ地域があるようです。
大田区内で「ぼった」を知っているあなた、
お年がバレますよ。
しかし駄菓子屋さんも減りましたね。