南蒲田の延命地蔵

こんにちは。

せき不動産です。

鶏肉、食べますか?

昔はニワトリは家で飼っていて、鶏肉を食べるときはニワトリをつぶして食べていました。

祖母から聞いたのは、ニワトリの首を刃物ですぽーんと切ると、首が「コココココ」と鳴きながら飛んでいったそうです。

また、ニワトリの首を刎ねると、首のないニワトリがそのままふらふら歩き回り、血を流し切るとばたりと倒れるので、そこから羽をむしるのだそうです。

食べるとは命をいただくことだと改めて思い知らされます。

最近の外国産の安い鶏肉はどうやって作られているのでしょうか。

先日聞いたところによると、その手の安い外国産のニワトリは遺伝子操作されて羽が生えないそうです。

羽をむしる手間が省けます。

そして身動きできないほど狭い空間に入れられたニワトリにはチューブで体に栄養が送られます。

まさに工業製品です。

そういう肉を作っている国は自国ではその肉を食べません。

肉は日本人用に作り、日本に輸出しているのだそうです。

その肉は本当に安全なのでしょうか。

日本の国産の安全な食品を作っている良心的な生産者を応援して守るためにも、多少割高であったとしても、できるときにはなるべく国産の食品を購入したいものです。