萩中公園の新緑

こんにちは。

せき不動産です。

ひろさちや著「学校では教えてくれない宗教の授業」にはいいことがたくさん書かれています。

その中のほんの一部をご紹介しましょう。

そもそも病気を治すのは、だれが治すのでしょう。それは医者ではありません。自分が治すのです。人間の体のなかに、もともと治す力が備わっているのです。それを、
――自然治癒力――
といいますが、それは「神様からいただいた力・仏さまがくださった力」と言えるでしょう。その「自然治癒力」が衰えたときに、補助をするのが本来の医学の役目です。そして、自然治癒力がなくなれば死んでいけばよいだけのことです。ですから病気になったときには、「どうせ人間はいつかは死ぬんだ。病気と仲良くしていこう。残された時間を、一つゆったりと養生していこう」
という気持ちで過ごせばいいのです。そして、そういう気持ちでいれば治る率が高いんじゃないでしょうか。また、治らなくてもいいのです。

いい言葉です。

いまの世の中はこれとは逆行しているように思えてなりません。