こんにちは。
せき不動産は以前に一度、セミを捕まえて素揚げにして食べたことがあります。
タイ人はセミを食べると聞いていたから試してみたくなったのです。
イナゴの佃煮も日本では昔から食べられてきました。
せき不動産も食べたことがあります。
かつての山形などの稲作地帯では、学校単位で田んぼに行ってイナゴ採りをしたそうです。
そして捕まえたイナゴは佃煮にするため大きな鍋に入れて蓋をし、調味料と煮るのです。
加熱された鍋の中でイナゴがバタバタと暴れるのだと聞いたことがあります。
稲の害虫を駆除するとともに、その命も無駄にせずいただくということですね。
最近言われるようになっているコオロギ食ですが、食料危機になってコオロギを食べるという前に減反政策を転換してお米を作ることはできないのかな、というのが素朴な疑問です。
きっと世界の大富豪、VIPたちはコオロギなんか食べないでしょう。
抗生物質無投与で遺伝子組み換え飼料を食べていない牛の超極上ステーキを食べながら、貧民が虫を食べるのを高みの見物で眺めることでしょう。
なんてことを想像してしまいました。