こんにちは。
大田区の郷土博物館で開催中の「大勾玉展」は今度の日曜日が最終日です。
全国から1500点の勾玉が集められているというので見に行きました。
大田区立郷土博物館の大勾玉展には多くの人が観に来ているようです。
大人の入場料は200円です。
勾玉の歴史は縄文時代から始まっているそうです。
縄文人は日本人の祖先ですね。
勾玉はさまざまな石やガラスなどから作られています。
大田区では多摩川台の蓬莱山古墳から翡翠や瑪瑙の美しい勾玉が出土しています。
現代でもパワーストーンがあるように、古代もパワーのあるような石を勾玉に加工したのではないだろうかと思えてきます。
今回は大小さまざまな種類の勾玉を堪能することができ、展示の最後のほうの勾玉はコーラ味のグミに見えてきました。
博物館内の大勾玉展と文士村の展示以外は写真を撮ってもいいそうです。
今回のような特別展は入場料が必要ですが、普段の常設展は無料です。
ものすごく頑張れば自分でもなんとか勾玉を作れるような気がしなくもない、そんなことを考えた、ある秋の日。
大田区立郷土博物館
大田区南馬込5-11-13
JR大森駅から東急バス荏原町駅入り口行バス
「万福寺前」下車徒歩2分