こんにちは。
朝の風にふと秋を感じる今日この頃となりました。
とはいえまだまだ暑い日が続いています。
夏の終わりに向けて虫たちも最大間の活動を続けています。
生き物にとっては命燃えあがる夏、というまさにそんな感じです。
ツマグロヒョウモンは街中でもよく見かける蝶です。
メスはかなり派手な見た目をしています。
きれいです。
ですが、幼虫がどんな姿をしているのかは知りませんでした。
先日草取りをしていたところ、草の根をかき分けると見慣れない幼虫がいたので驚いて「うわー」と叫んでしまいました。
幼虫の方でも驚いて「ビクッ」としていました。
黒地に赤い模様の入ったトゲトゲの幼虫だったので、きっと蛾の幼虫だろうと思いましたが、調べたところ冒頭のツマグロヒョウモンの幼虫でした。
かなり毒々しい見た目に反して、毒はないそうです。
なるほど、成虫もメスはかなり派手なので、幼虫も派手なのでしょう。
幼虫はパンジーやスミレなどの葉を食べるそうです。
毒はないのでご安心を。
ただ、見た目のインパクトがあります。
現物の画像を見たい方は「ツマグロヒョウモンの幼虫」で検索してみてください。