こんにちは。
土曜日のお昼のテレビといえば、長いこと四角い仁鶴がまあるく収める「生活笑百科」が親しまれていましたが、笑福亭仁鶴が亡くなられたこともあり今春に番組は終了しました。
後継番組がどんなものか知らなかったのですが、昨日それを知って驚きましたね。
「生活笑百科」の後に始まった番組は、芸人の中川家が各地の町工場を巡るという番組でした。
中川家が作業服を着て町工場にいる…女子社員に扮した男性芸人と一緒に…こ、これは…
「ねじの世界」と同じですか?
以前から関西で放送されている番組「ねじの世界」。
中川家が大阪でねじを作る工場の社長と女子従業員に扮し、大阪のねじ製作会社を紹介していきます。
ねじのことを「鋲螺(びょうら)」というのをこの番組で学びました。
中川家と司会のねじ会社社長の掛け合いがとても面白く、以前にこのブログでも紹介したことがあります。
さらに驚くべきは、このねじ会社には90代の女性社員がいて、世界最高齢総務部員として現役で事務をされているのです。
素晴らしいです。
ねじと人への愛を感じるとてもいい番組です。
こういう「ねじの世界」ですが、まさか天下のえぬえいちけー様がまるパクリ、もといオマージュ番組をお作りになられるほど気に入っていらっしゃるとは知りませんでした。
えぬえいちけー様が町工場を応援してくださるのは喜ばしいことですが、それでいいのかな。
そしてせき不動産も町工場を応援しております。