こんにちは。
京浜急行の大森海岸駅から歩いてすぐのしながわ水族館。
この近辺の人なら一度はしながわ水族館を訪れたことがあるでしょう。
今度しながわ水族館がリニューアルするそうです。
「しなすい」と呼ばれて親しまれているしながわ水族館が、開館から30年が経ち、施設の老朽化のために建て替えをするそうです。
しながわ水族館は5年後にリニューアルオープンするそうですが、イルカの展示が無くなりそうです。
しながわ水族館といえば第一京浜沿いの入り口にもイルカのオブジェがどーんとあるくらいイルカが売り物でしたが、イルカがいなくなってしまえばそれも無くなるのでしょう。
しながわ水族館がいつまで営業するのかはよくわかりませんでした。
しながわ水族館のある場所はもともとは運河で、そこを埋め立てて公園を作り、水族館を作ったのです。
運河になるもっと前は海でした。
「大森海岸」の駅名のとおり、海水浴場があったのです。
今もそこに海水浴場があれば、電車に乗って遠くまで海に行かなくて済むのに…残念です。
しながわ水族館では、せき不動産は人間の手の角質を食べてくれる魚の展示が好きでした。
水槽に手を入れると小魚が寄ってきて、手をつついて角質を食べます。
食べられているというのは、ちょっと怖いような奇妙な気持ちでした。
あれをもう一度展示していただきたいものです。