こんにちは。
雨上がりの葉っぱの上にテントウムシの幼虫がいました。
子どもの頃はこの幼虫をたくさん捕まえて飼育したものです。
紙の箱に何十匹も入れて飼っていました。
アブラムシのついた葉っぱを一緒に箱に入れていた気がします。
世話も簡単にできるのでちびっこたちにおススメです。
アブラムシを食べてくれる益虫として知られているテントウムシですが、奇跡のりんごの木村秋則さんの著書によると、テントウムシは成虫で一日に食べるアブラムシが6匹、幼虫では10匹程度だそうです。
意外と食べない感じです。
テントウムシとは別に、図鑑にも載っていないアブの幼虫のような虫が手当たり次第にアブラムシを食べてくれたそうです。
小さな虫のおかげで人間は助けられています。
物理学者のアインシュタインは「ミツバチがいなくなれば、人類は4年しか生きられない」と言ったそうです。
ミツバチがいないと植物が受粉できないため、植物がなくなり、人間もいなくなるということのようですが、怖ろしいことです。
ミツバチ減少の一因に農薬の過剰使用があるとも言われます。
人間のためにも、生態系を壊さないように生きていきたいものです。