こんにちは。
きょう、4月8日は花まつり。
お釈迦様が生まれたとされる日です。
お釈迦様のお母さんの摩耶夫人(まやぶにん)は、里帰りの旅の途中で立ち寄ったルンビニーの花園で産気づき、右脇から男の子が生まれ出ました。
それがシッダッタ太子、のちのお釈迦様です。
釈迦国の王子として何不自由なく育ったシッダッタ太子ですが、お城での生活にむなしさを感じ、すべてを捨てて修行の旅に出てしまいます…。
ひろさちや著「釈迦物語」はとてもわかりやすくお釈迦様の生涯を教えてくれます。
ひろさちや氏の著書は特定の仏教宗派を贔屓するでもなく、時にはシニカルに、愛情をもって仏教の視点から世の中を見ています。
それは今の世の中に大事なものかもしれません…。