こんにちは。
寒い日が続いています。
暖房が欠かせません。
こんなのを見つけました。
これは鈴木春信の浮世絵です。
江戸時代のこたつが描かれています。
作者の鈴木春信は江戸時代中期の浮世絵師です。
若い女性が炬燵の上に座って手紙を読んでいます。
炬燵にすっぽり入っているのは若い男性です。
同じ手紙を二人で読んでいますが、どういう関係なのでしょうか?
外の竹には雪が積もってしなっています。
当時はガラス窓がなかった時代なので、あえて障子を描かずに窓の向こうが見えるようにしているのが面白いです。
同じ構図の鈴木春信の浮世絵がありました。
見比べてみると面白いです。