キボシカミキリです。
キボシカミキリ

こんにちは。

せき不動産。

また夏の暑さが戻ってきました。

生き物が子孫を残すために盛んに活動をしています。

大田区内某所でキボシカミキリを見つけました。

天牛ってなんだかわかりますか?

キボシカミキリです。
天牛

「天牛」と書いて、「かみきり」、「てんぎゅう」と読みます。

昆虫のカミキリムシのことで、夏の季語だそうです。

カミキリムシの長い触覚を牛の角に見立てて、中国で「天牛」と書くようです。

また髪を切るほど顎が強いことから「髪切虫」とも書きます。

カミキリムシには多くの種類がいます。

大田区内でもキボシカミキリを見つけられたくらいですから、ちょっと郊外に行けば生き物の宝庫でしょうね。

うらやましいです。

今は虫が怖いという子供さんも多いようですが、小さい頃から色んな生き物に触れる機会をたくさん持っていただいて、興味を持ってもらいたいですね。

生態系を維持してくれていて、人間も昆虫のおかげで生きていられるわけですから。