こんにちは。
大田区東海にある東京港野鳥公園をご紹介します。
野鳥公園はもとは海を埋め立てた埋め立て地でしたが、そこに池や草原ができて野鳥が集まるようになったので野鳥公園を作ったのだそうです。
四季を通じて様々な野鳥を見ることができます。
野鳥公園の中は結構広いのでざっくりとご紹介します。
園内に入ると早速鳥の鳴き声がします。
鳥だけでなく、歩いているとコガネムシがぶんぶん飛び回り、小さなカナヘビが走って逃げていきます。
園内にはいくつかの観察施設がありそこから野鳥を観察することができます。
この日は淡水池でカルガモを見ることができました。
そして潮入りの池にあるネイチャーセンターは冷暖房完備、快適な環境で潮入りの池を眺めることができます。
サギがいました。
ネイチャーセンターの一番下の階は干潟遊歩道となっていて、干潮時には蟹を観察することができます。
蟹の巣穴が無数に開いていて、蟹がうじゃうじゃいました。
トビハゼもいるそうなのですが、この日は見ることができませんでした。
残念。
以上とてもざっくりと東京港野鳥公園を紹介してみました。
このほかにもまだまだ施設があります。
全部歩いて回るといい運動にもなりそうです。
野鳥ファンの方が大きなレンズのカメラを持って野鳥撮影をしていましたし、小さなお子さんにも蟹の観察をするのは楽しそうです。
授乳室やベビーチェア、だれでもトイレも完備されています。
東京港野鳥公園
大田区東海3-1
東京モノレール 流通センター駅より徒歩15分
京急バス JR大森駅・京急平和島駅より
京浜島・昭和島・城南島循環
野鳥公園下車 徒歩5分
大田市場行き
東京港野鳥公園下車 徒歩5分
駐車場あり
入場料 大人(高校生以上) 300円
65歳以上 150円
中学生(都内)・小学生以下 無料