萩中公園のモンシロチョウです。
萩中公園

こんにちは。

せき不動産です。

読んでいた本の表紙に変わった絵が使われていました。

どこかで見たことがあるような…。

大勢の裸の人間が描かれている昔の西洋画です。

昔の絵にしてはなんだか不思議な雰囲気を持っていて、どことなくユーモラスな感じがします。

調べてみました。

ヒエロニムス・ボス 「快楽の園」

調べてみると、表紙の絵はオランダ人画家のヒエロニムス・ボスという人が1500年頃に描いた「快楽の園」という絵でした。

今から500年くらい前にこんな奇々怪々で不思議な絵を描いたんですね。

三つの画面で構成されていてそれぞれが、地上の楽園、快楽の園、地獄を表現しているそうです。

びっしりと不思議なものが描かれています。

裸の人間、動物、変な建物。

それぞれに何か隠された意味がありそうです。

そして左右絵が扉になっていて、扉を閉めると天地創造が描かれています。

本の表紙の絵が判明して、なるほどねーと思っていたところにYouTubeのおすすめで上がってきたのがこの動画です。

「山田五郎 オトナの教養講座 奇妙すぎる絵「快楽の園」には何が描かれている?【オランダの水木しげる】」

すごくタイミングが良くてびっくりしました。

面白いです。ご覧ください。