土筆です。
つくし

こんにちは。

せき不動産です。

今日は春分の日。

せき不動産は営業しております。

そして今週は様々なところで卒業式が行われたようです。

みなさん、ご卒業おめでとうございます。

ところで、今はつくしの季節でもあります。

ご存知でしたか?

土筆と書いてつくし

つくしの季節ですよ。

「土筆」と書いて「つくし」と読むんですね。

本当に土から生えた筆のようです。

昔の人は上手に漢字を当てはめるものです。

つくしはスギナという植物の地下茎から出てきており、胞子を撒く役割のある部分なのだそうです。

ところで、つくしって食べられるのをご存知ですか?

まず、つくしの節のところのハカマを手で一つ一つ取ります。

それからお湯で湯がいてアク抜きします。

あとは油でいためて卵とじにしたり、おひたしにするといいようです。

つくしを取ってきたら早めに調理したほうがいいでしょう。

先端の穂の部分が開いてしまうと、中から胞子が出てきてしまいます。

初めてつくしから黄緑色の胞子が放出されているのを見た時はぎょっとしましたが、その後食べてしまいました。

つくしを見かけたら春の味をお楽しみください。