こんにちは。
お元気ですか?
JR蒲田駅のバスロータリーを歩いていたら、見慣れないバスを発見しました。
全体に窓が大きく、車体に水素と書かれています。
調べたところ、トヨタが作った燃料電池バスのようです。
JR蒲田駅バスロータリーの羽田空港行きシャトルバス乗り場に停車していたのは、京浜急行バスの燃料電池バス、SORAのようです。
ただし行き先は回送となっていました。
燃料電池バスは、燃料の水素と空気中の酸素の化学反応により発生する電気でモーターを動かして走行します。
発生するのは水だけで、二酸化炭素や窒素、排気ガスなどは出ないのだそうです。
こんなバスがあるとは知りませんでした。
そして一台のお値段がなんと、1億円!
国と東京都が補助金8500万円を出しているようです。
窓もドアも大きく、乗り降りの最初のステップも低く作られているようなので、高齢者でも乗りやすそうに見えます。
正面の行き先の電光表示には京急バスのキャラクター、けいまるくんがいます。
羽田空港方面にも水素ステーションを作ったのでしょうか?
京急バスではSORAは2年ほど前から大井町とお台場間を走行していましたが。蒲田と羽田空港間を走るようになる日も近いのかもしれません。