こんにちは。
お元気ですか?
秋が深まって多摩川河川敷のセイタカアワダチソウも盛りを過ぎました。
繁殖力が強くてなんとなく嫌われ者のセイタカアワダチソウですが、実はとても役に立つ植物でもあるようです。
セイタカアワダチソウは近くで見ると、小さな花の集まりであることがわかります。
秋の虫たちの食料源であり、憩いの場でもあるようでした。
もともとは北アメリカ北部原産の多年草で、戦後にミツバチの蜜源として広まったそうです。
花粉症を引き起こすと思われていたようですが、それは誤解であるようです。
薬草でもあるのでハーブティーにすればデトックス効果があり、アトピー性皮膚炎を改善するといわれているようです。
そのセイタカアワダチソウも今は花が終わって、綿毛となっています。
花が全部綿毛になると、もさもさしています。
多摩川の河川敷ももうすぐ冬がやってきそうです。