こんにちは。
お元気ですか?
フランスの印象派の画家モネの「水連」は有名ですね。
最近だと覆面画家のバンクシーがモネの「水連」を元に、環境破壊を風刺した絵を描いたようです。
今度の土曜日、11月14日はモネの誕生日です。
モネは晩年白内障で視力が低下し、絵の具の色もわからないこともあったようです。
そんな中描かれた「水連」です。
「水連」は連作となっていて数多くの作品があり、日本の美術館でも所蔵しているところがあります。
東京だと国立西洋美術館、ブリヂストン美術館でしょうか。
国立西洋美術館のほうは今年の10月から2022年の春まで館内整備のため休館となってしまいました。
現在は見られません。
ブリヂストン美術館は最近リニューアルして「アーディソン美術館」になりました。
どうもスゴイ美術館になったようです。
最近は美術館などは事前予約が必要なところが多いようです。
ふらりと行きたい派にとってはメンドクサイことになっています。
今年は国立博物館で入場料値上げがありましたし、できればあまり高い料金を取らないでいただきたいと思います。
誰でも気軽に良いものに触れる機会があるのが望ましいですね。
いくらバーチャルでありとあらゆるものが見られるといっても、出かけて行って本物を見て感じるのが一番です。
名作と言われるものでも、あんまり好きじゃないなーと思うかもしれないし、そういう風に感じても別にいいのです。
早くもとの生活に戻りたいものです。