こんにちは。
お元気ですか?
先日、ジャポニカ学習帳に昆虫の写真が復活すると知りました。
期間は限定的なようですが、喜ばしいことです。
ジャポニカ学習帳は山口進さんが写真を撮っていらっします。
かつて山口進さんは切り絵作家の東君平さんに昆虫写真家になろうかと相談したところ、自分のやりたいことをやるように勧められたのだそうです。
その山口さんの美しい昆虫写真がまた戻ってきます。
昆虫が表紙のジャポニカ学習帳は9月から販売されるそうです。
「虫なんてキモチワルイ」
そんな方もいるかもしれません。
ですが、地球にはたくさんの生き物がいて、食べたり食べられたりしながら生きています。
食物連鎖ってありますが、人間も元をたどれば虫のおかげで生きているといえると思います。
微生物も細菌も生態系の中では何かが欠ければバランスが崩れてしまいます。
なので、毛虫とかゲジゲジとか確かにちょっと見た目のコワーい生き物もいますが、大きくざっくり言ったら仲間なんじゃないかと思います。
ところが、昆虫はこの先とても多くの種類が絶滅するかもしれないといわれているそうです。
そんなことになったら、本当に本当に本当に大変です!
虫のいない世界では人間だって生きていかれないのではないだろうか…。
他人事、いえ他虫ごとではありません。
そんな世界にならないようにしたいです。