藤原新也の著作「メメント・モリ」です。

こんにちは。

お元気ですか?

せき不動産です。

中世末期のヨーロッパでペストが流行り、生きることが刹那的、享楽的になっていたころ、盛んに使われたという宗教用語「メメント・モリ」。

「死を想え」というラテン語だそうです。

藤原新也「メメント・モリ」

写真家の藤原新也さんが世界中を放浪して撮った写真に言葉が添えられています。

インド、中国、チベット、トルコ、韓国、東南アジア、そして日本などなど。

ページをめくってみて好きな写真を眺めるのがいいです。

そして忘れたころにまた見返してみると、また違った感覚で見ることができるかもしれません。

インドのガンジス川の写真もいいですし、韓国の鄙びた農村の写真もいいです。

好きな写真が見つかるかもしれません。

死は生のアリバイであると藤原さんは言っています。

「メメント・モリ」よかったらお読みください。