こんにちは。
お元気ですか?
庇(ひさし)とか霧よけってご存じですか?
庇は知っていても、霧よけってあまり聞いたことがないかもしれませんね。
庇も霧よけも窓の上についている小さな屋根です。
でも最近の住宅には少ないかもしれません。
窓の上にある庇。
霧よけとも言うようです。
大きいものを庇、小さめのものを霧よけというようです。
最近は庇や霧よけの無い家も多いようですが、やはりあるといい点も多々あるようです。
小雨程度なら窓を開けていても雨が吹き込みません。
室内の壁紙が濡れて痛むのも防げますね。
雨天時の換気もしやすいです。
日差しを防いでくれるので、床や家具、カーテンなどの日焼けを防ぐことができます。
最近の家はデザイン性を重視するのか、庇を付けない場合が多いようです。
住宅密集地だと隣地ギリギリまで家を建てたりして、庇がない場合もあるでしょう。
また、庇を付けようとするとそれだけコストもかかります。
以前に聞いた話ですが、知り合いが家を新築するときに大工さんから霧よけを付けておくといいよとアドバイスされ、実際につけてもらったそうです。
霧よけは小さなものですが、あったほうがいいというのが大工さんの考えなんですね。
家の外壁の汚れを防ぎ、長持ちさせる役割もします。
もちろんメンテナンスも必要でしょう。
庇、地味なパーツかもしれませんが、大事な役割があるんですね。
素人考えですが、あるのとないのとでは、あったほうがいいと思います。