こんにちは。
お元気ですか?
不動産業務についているなら持っていたい資格は、宅地建物取引士です。
その宅地建物取引士、いわゆる宅建ですが試験は一年に一回です。
今年の10月にも宅建の試験が実施されます。
4月1日から改正民法が施行されました。
宅地建物取引士試験は10月に行われますが、その試験内容はその年の4月1日時点の法律に基づきます。
つまり今年の宅建試験は改正民法に沿った内容が出題されます。
これまでも法律が変わると試験内容もそれを反映してきましたが、今年はその範囲が広くなりそうです。
独学で合格を目指す方にとってはちょっと手ごわい年になるかもしれませんね。
民法がいつもややこしいのですが、今年も厄介となるかもしれません。
大手資格学校なら改正民法にも沿った講義をしてくれ、試験対策も考え込んでくるでしょう。
独学の方は今年は古いテキストは使用せずに、今年度用のテキストを購入したほうがいいでしょう。
テキストは大手資格学校が出版しているものがいいと思います。
そして試験本番前に実施される模擬試験を受験されることをお勧めします。
その試験問題もじっくり復習して、解説書もしっかり理解したいですね。
宅地建物取引士試験についての詳細は、一般財団法人 不動産適正取引推進機構のサイトでご確認ください。