こんにちは。
お元気ですか?
昨年11月に行われた、賃貸不動産経営管理士の試験の合格発表が昨日ありました。
せき不動産、合格いたしました~。
賃貸不動産経営管理士は賃貸不動産の専門家です。
お住まいを貸す側の大家さん、借りる側の入居者、両方にとって良くなるように考えるのが仕事です。
賃貸物件の調査、入居者募集、契約、管理業務から契約の終了まで、賃貸物件に関する広い知識が求められます。
不動産のオーナーさんも受験する人がいるようです。
この賃貸不動産経営管理士ですが、将来的には国家資格になるとも言われています。
そして来年度の試験からは問題数が増え、試験時間も長くなるということで、今回受験者がとても増えたようです。
試験会場に入るのに受験者が長蛇の列を作っていました。
そして難易度。
今年度から難易度があがったようです。
合格点は40問中29点以上。
合格率は36.8パーセント。
昨年度よりだいぶ合格者を絞りました。
昨年度は合格率50.7パーセントでした。
せき不動産はスマホの「スタケン」アプリの賃貸不動産経営管理士をダウンロードして勉強しました。
過去問を中心に反復練習するアプリです。
実際に試験を受けてみて、今年度からはスタケンでは間に合わないと感じました。
問題の出題形式がちょっと意地悪くなっていたのと難易度があがったこと、出題範囲が変わったことがあると思います。
今回はスタケンでの知識とあとは常識でなんとか回答して、点をかき集めることができました。
来年度の受験を考える方は、テキストを通読して、TAC、LECなどの大手の学校の問題集を解いた方がいいのではないかと思います。
賃貸不動産経営管理士のテキストが分厚いので大変ですが。
賃貸不動産経営管理士の資格試験、主催者側もまだ模索中なのかなというのが感想です。