こんにちは。
お元気ですか?
8月も後半に入りましたね。
毎日暑いです。
熱中症にならないようにくれぐれもお気を付けください。
北海道旭川出身の作家三浦綾子さんの自伝的小説です。
三浦綾子さんといえば、小説「氷点」が有名ですね。
三浦さんは若い時代に病気でギブスベッドに寝たきりの生活を送っていた時期があります。
その後も生涯、様々な病を経験されました。
三浦さんはクリスチャンで、小説はその伝道のつもりで書かれたそうですが、クリスチャンでなくてもとてもなじみやすく、心に響いてきます。
「道ありき」は、そんな三浦綾子さんの青春時代のお話です。
戦時中を教師として過ごした三浦綾子さんは、終戦後の虚無的な生活から、恋人の前川正さんらの導きによりクリスチャンとなります。
その心の記録です。
どうぞお読みください。