こんにちは。
お元気ですか。
昨日、土曜日に横浜にある、六角橋商店街に伝説の大道芸を見に行ってきました。
ギリヤーク尼ケ崎さんは伝説の大道芸人といわれています。
お歳は88歳。
テレビなどでも紹介されています。
パーキンソン病を患いながらの舞踊を見てきました。
東急東横線白楽駅から歩いてすぐの六角橋商店街。
そこで「ドッキリヤミ市場」が開かれ、ギリヤーク尼ケ崎さんの舞踊が披露されました。
ギリヤーク尼ケ崎さんを一目見に大勢の人が集まっていました。
ギリヤーク尼ケ崎さんは車いすでの登場となりましたが、その後立ち上がり、踊りを披露されました。
「よされぶし」、「果し合い」、「老人」、「念仏じょんがら」を踊ってくれました。
ギリヤークさんが病気、老い、孤独といった、人間のありのままの姿をさらけ出します。
往年の舞踊のような激しさは無いかもしれませんが、生きている私たちに、
「これでいいんだ」
と思わせてくれるものがありました。
ギリヤークさんの弟さんらしき方も「よされぶし」で一緒にパフォーマンスを披露されていました。
弟さんも優しそうな方でした。
最後、ギリヤークさんが投げ銭を集めます。
車いすのギリヤークさんが持っている帽子に大勢のお客さんがお金を入れていきました。
ギリヤークさんはお母さんの写真の入った小さな額を手に持っていらっしゃいました。