福島県会津の民芸品、起き上がり小法師です。
福島の起き上がり小法師です。

こんにちは。

せき不動産です。

今日は3月11日、東日本大震災から8年ですね。

福島の民芸品 起き上がり小法師

会津の起き上がり小法師(おきあがりこぼし)は、何度転んでも起き上がる粘り強さから、縁起の良い会津のシンボルなのだそうです。

毎年家族の人数より一つ多く起き上がり小法師を買うのだそう。

素朴なかわいらしさがとってもいいですよね。

七転び八起きということですね。

よく考えてみると、七回転んだら、起き上がるのは七回ですよね。

なぜ、七回転んで、八回起き上がるのでしょう。

それについてこう聞いたことがあります。

最初に起き上がる一回については、もともと転んでいたというのです。

つまり、もともと転んだ状態にいたので、そこから起き上がって一回。

その後七回転んで、七回起き上がる。

合計で、七回転んで、八回起き上がる。

もともとの状態が転んだ状態だったというのです。

面白いですね。

私たちは初めから転んでいたのですね。

そういうふうに聞いたことがありました。