こんにちは。
せき不動産です。
先日日経新聞をちらっと見たら、次の大規模な感染症に備えて、と書いてあるのが目に入りました。
それほどまでに世の中はパンデミックに慣らされてしまったということかもしれません。
よく考えてみると、次の感染症に備えてということは、もう次の感染症を準備しているとも読み取れるような気もします。
新型の感染症が大流行していた最初の年は、亡くなる人が例年に比べてとても少なかったそうです。
自粛生活により、病院に行くことが減ったからだと言われています。
医原病という言葉もありますが、病院に行くことによって、かえって健康を損ねることが多かったと思われます。
ところがワクチンが出回るようになると、なぜか亡くなる人が多くなっていきます。
これをどう説明したらいいのでしょうか。
戦後最多の死者数となっていたのはおととしで、昨年はどうなったのでしょうか。
救急車のサイレンを聞かない日はなく、訃報が多いこのごろです。